小池の供花の振り返り用ノート

2017年08月06日

ルールにとらわれない故人の供養の形

近年では、少子化で墓守をする方がいないとか、従来の供養の形にとらわれたくないとかで、新しい形の故人の供養をする家族が多くなっています。注目されているのが、手元供養です。故人のお骨をお墓に納骨しない、もしくは、分骨した一部を自宅や手元に置いて供養するやり方です。骨壺を置く場合は、違和感のないインテリア用品のオブジェのような形状になっているため、違和感を感じることはありません。人形の中に納めるようになっていることもありますし、壺の形をしていても、明るい色を使っているので、お骨が納められているとは一見して分からなくなっています。

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